ボートレース(競艇)予想をする上で抑えるべき6つのファクター

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初級編
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ボートレース(競艇)の予想をする上で、何を基準にしていますか?レーサーの能力ですか?モーターの調子ですか?天候ですか?

初心者の読者様の中には、どの様に考えて予想を行なったら良いかわからない方もいらっしゃると思います。そこで今回は・・・

予想を行なう抑えなければならない6つのファクターを説明します。

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開催日程

「何いってんだ!」と思われるかもしれませんが、この開催日程が意外と重要だったりします。

ボートレースでは、各レース場で3~7日をワンクールにして月間2~4回の大会を行います。
この大会を『節』や『開催』と呼びます。

ボートレースの開催は、野球のシリーズと同じで前半戦で順位確定のための予選をおこない、成績上位者がクレイマックスシリーズに相当する準優勝戦に進み、準優勝戦の上位入着者が日本シリーズに相当する優勝戦に出走して優勝者を決めます。

日数にすると・・・
予選 2~5日間
準優勝戦 1日間(12レースの中で3~6レースで実施)
優勝戦  1日間(最終日の最終レースで実施)
となります。

レーサーは、この日程に合わせて予選期間には準優勝戦出場を、準優勝戦に出場できれば優勝戦出場を、優勝戦に出場できれば優勝を狙って走ります。

目標がそれぞれの日程で違ってきますので、レーサーの走り方も各日程で特徴が出て来ます。
この事が予想をしようとする日が開催何日目なのかは重要なファクターとなります。

※開催によっては準優勝戦を行わず予選上位6名によって最終日の最終レースに優勝戦を行う場合もあります。

レース場

ボートレース(競艇)は、1周600mのコースを3周走って順位を競います。

↑この文面だけ見ると、レース場が何処であるかは、あまりレースに影響が無いのではないかと考えるかも知れませんが、そうではありません。

ボートーレース場は、北は関東から南は九州までの間に24レース場あり、各レース場によって水質やコースレイアウトに違いがあります。
この条件の違いがレースに影響を及ぼします。
では、どの様な影響が出るのかを水質から説明します。

水質

海水 

塩水になりますので、淡水から比べると柔らかい水質で浮力が強い特徴があります。、この事から多少の体重差では不利になる事はありません。

海に面している海水コースは、潮の干満であります。
水位が高い満潮時は水面が荒れやすくまくりやまくり差しが効きにくくインコースが有利、水位が低い干潮時は水面が静かになりまくりやまくり差しが効きやすくアウトコースが有利と言われています。

淡水

硬い水質が特徴の淡水は、海水から比べると浮力も無く、体重差やモーターの強弱が影響しやすいと言われています。男女混合戦の場合、体重の軽い女性レーサーが有利になる働く事も。

汽水

この水質は、川や湖と海が接する場所にあるレース場でみられます。この事から独特のウネリや急な風向きの変化などのレーサーを悩ませる要因が盛りだくさんの水面になります。

日本でも屈指の難水面といわれるボートレース江戸川ボートレース福岡は、この水質になります。

コースレイアウト

ボートレースのコースは、ホームストレッチ側300m バックストレッチ側300mで合計600mになる様に作られています。

ただ、何処のレース場も同じではなく、1マークブイをホームストレッチ方向に寄せて1マーク付近を狭くしたり、ホームストレッチ側よりもバックストレッチ側を広く取る事でスタート後の最初のターンを全速に近い速度で旋回出来る様にしたりする等の各レース場で特徴があります。

この特徴を理解すると出走レーサーやモーターの調子などの情報だけでは見えない物が見えてくるので、狙っていくコースが変わる事もあります。各レース場の特徴は別記事を作成しますので、そちらをご確認ください。

 

レーサーは、水質とコースレイアウトを充分に理解してモーターボートのセッティングをしてレースでの走り方を決めていますので、実力差が歴然としているレースではあまり参考にならないデータかもしれませんが、実力僅差のレーサーが走るレースには影響します。

レーサー、モーター、気象条件の次に重要なファクターとなると思います。

レーサー

この要素が一番重要と言っても過言ではありません。レーサーの実力は予想する上でハズせない要素となります。

レーサーの実力を見る上で重要なのは勝率になります。通常勝率とは、パーセンテージか何割何分何厘のような数字で表されます。しかし、ボートレースでは平均得点で表します。その平均得点とはなんでしょう

勝率

ボートレース(競艇)では、着順によって点数が割り当てられます。
基本的には
1着10点 
2着8点 
3着6点 
4着4点 
5着2点 
6着1点
となり、グレードの高い開催や特別なレースの場合は、加算されます。この点数を合計して、出走数で割った数字が得点になります。

例 10走したレーサーの成績が 1着3回 2着4回 3着0回 4着2回 5着0回 6着1回の場合

10×3=30 
8×4=32 
6×0=0 
4×2=8 
2×0=0 
1×1=1 
30+32+8+1=71点 
71÷10=7.10 
このレーサーの勝率は7.10となります。 

要するに平均で何着位の成績を出しているかが、一目で分かるようになっています。
分かりやすいですよね。
一般的に6.00以上(平均3着以上)のレーサーは実力のあるレーサーと言われています。

レーサーランク

レーサーをランク分けする為に、前記の勝率や事故率、出走回数をベースに基準が設けられています。このランクは A1>A2>B1>B2 の順で4階級に分かれており、一目でどの様な実績を上げてきたレーサーか見分ける事ができます。

このランクによって出走できるレースや回数が違うので、レーサーはAランク入りを目指して戦っています。

 

この他に2連対率や3連対率、平均スタートタイムなど、レーサーを見極めるデータは多種にわたり公開されてあり、ボートレースのオフィシャルサイトで確認する事が出来ます。

競技を行なうレーサーの実力は、予想する上で一番重要なファクターになります。

モーター

ボートレースに使用されるモーターとボートは、開催ごとに抽選で貸し出されます。個人所有のモーターもボートもレースでは使用する事が出来ません。

また公正を期する為に、どこのレース場でも同じメーカーで同じ型式の物になります。ボートについては、木製のハイドロプレインと呼ばれる型式の物を使用します。
モーターは大和発動機製のモーターが使用されています。

ボートの良し悪しがレースに影響する事は少ないのですが、モーターは調整1つで大きく性能が向上する事があり、レースへの影響は大です
ではどの様に見分ければ良いか。。。

モーター勝率

各モーターには、勝率がついています。これは2連対率や3連対率で表示される事が多く、レース場の中には、レーサー同様の方式で勝率を公表している場合も有ります。

2連対率で40%を越えるモーターは要注意です。

各レース場のホームページの情報

レース場によってはホームページにモーター毎のデーターを公表しています。
そこには今節以前に誰が使用し、どの様な成績を収めたのかが記載されていますので、モーターの調子が上り坂なのか下り坂なのかの判断材料になります。

調整が成功し大きく性能が向上したモーターは各レース場で、超抜モーターエースモーターと呼ばれ別格扱いされています。

この超抜モーターやエースモーターを抽選で引き当てたB1レーサーが、モーターのパワーだけでAランクのレーサーをぶっちぎる事があります。
また、実力者が抽選で引き当てればオール1着の完全優勝もになる事もあります。

モーターはレーサーの次に重要なファクターと言っても過言では無いでしょう。

気象条件

野球やゴルフ、サッカーなどと同じでボートレース(競艇)も屋外競技になりますので、風の影響はモロに受けます。又、不安定な水上での競技という側面もありますので、波の有無も大きく影響します。

モータースポーツでもありますので、湿度や気温によってモーターの調子も変わります。
ボートレースは非常に気象条件に影響を受けやすい競技になります。

各レース場が風速と風向きを発表しています。
この風速と風向きは、スタート時とレース中の攻め方に影響を及ぼします。

ボートレース(競艇)のスタートは他の競技と違い、助走をつけてスタートラインを決まった時間に通過するフライングスタート方式を採用している為、各レーサーは時間を計りながら助走を開始します。

スタートについては、風の変化に対応できるように助走しますが、想定以上に追い風た強いと押されてフライングになり、想定以上に向かい風が強いと推し戻されてスタートが遅れます。また、助走距離の短い1コース艇にとって向かい風だと充分に加速出来ないリスクがあり不利に働く事があります。

攻め方については、風が強いと水面が荒れ転覆のリスクが高くなり、まくりやまくり差しを使って積極的に攻められない状態になります。

風向きに関係なく風速5m以上の風が吹き始めたら要注意になり、風速8m以上になったら舟券を買わずに見送る事をお勧めします。(穴狙いなら面白いかもしれません。)

不安定な水上で実施されるボートレースは、自動車レースに例えると悪路を80Kmで疾走する事と同じと言われます。
波が高い場合は、スピードを出したままハンドルを切ると波に乗り上げて転覆し失格となる可能性が高い為、いつも以上に操舵に神経を使います。

こうなると、レーサーランクが機能しなくなり、予想が非常に難しくなります。A1ランクレーサーがサクッと下位ランクのレーサーに抜かれる事も珍しくありません。

湿度と気温

モータースポーツでは、無視できない気象条件になります。

レースに使用するモーターは、外気を取り込んで燃料と混ぜ、点火プラグで爆発させてビストンを動かし、その動力をプロペラに伝えて推進力を作り出しています。

湿度が高いとモーター内に取り込んだ外気に水分が混ざっているので爆発力は低下します。爆発力が低下するとピストンに伝わる動力が低下します。
外気が乾燥している時よりも、モーターを動力が落ちるので推進力が落ちてしまいます。

この事から、助走距離が短いスロースタート艇はモーターの熱で外気の湿気を飛ばす事が難しいので不利になるといわれています。
対して助走距離があるアウトコース艇は、助走中にモーターの熱が高くなり、湿気が飛ばされて外気が乾燥ますので有利となります。

気温が高ければ空気の体積率が低くなります。(熱されて空気の分子1つ1つが大きくなり、同じ体積でも入る空気の分子数が減ると考えて下さい。)そうなると瞬発力が低下するので、体重の重い選手はトップスピードまで持っていくのに時間がかかり不利に働きます。

湿度と気温を考えると、湿気も気温も低い冬場はインコースの艇が有利 湿気が多く気温も高い夏場はアウトコースにも活躍の可能性が出てくるといえます。又、夏場は体重の重い選手には不利に働きます。

このファクターは、セオリーとして抑えておいて損はない程度に考えて下さい。予想結果の振り返りをする際に、どうしても理由が理解できい展開になった時に検討してみて下さい。

オッズ

オッズが予想のファクター?と思われる方もいらっしゃると思います。
このオッズは払い戻額を試算するだけではなく、自分の予想が大多数の意見と乖離しているのかの確認や3連単の1着2着の組み合わせに迷っている場合などの参考資料としても使う事が出来ます。

私がボートレース(競艇)で3連単を買い始めた時は、予想に迷うと2連単のオッズを見て、1番人気を1着 2番人気2着 3着総流しで買っていました。
総点数が4点で済むので、トリガミ(的中しても配当が購入金額以下である事)になる事も少なく楽しめました。

ただ、予想を立てる前にオッズを見るのはお勧めできません。
私だけかもしれませんが、予想の大敵である欲が出て目が曇り取れたレースを逃がしたり、要らない目まで押さえて購入金額が増えたりする可能性があります。

払い戻しを皮算用するだけではもったいない重要なファクターです。
くどいようですが、くれぐれも欲を捨てて検討材料にして下さいね。

まとめ

ここに書いた6点を理解できれば、予想を立てることは充分できます。

ケースバイケースにはなりますが、基本的な優先順位は・・・
レーサー>モーター>気象条件>開催日程>レース場>オッズ

の順番になると思います。

これらのファクターを参考に予想を立てていると、ファクター毎にを掘り下げて理解深くしていきたくなります。より多く的中させるために。

そうなるとボートレースを見る目が変わり、狙わずに万舟券が取れたりしますので、ますはここを覚え、理解する事を強くお勧めします。
【ボートレース(競艇)予想をする上で抑えるべき6つのファクターのまとめ】

  1. 投票しようとするレース場は開催何日目か必ず確認する。
  2. それぞれのレース場の特徴を理解して予想をする。
  3. レーサーのデータは予想の最重要ファクター。
  4. モーターは、レーサーランクを凌駕する場合も有るので必ず確認する。
  5. 予想を行なう前に、必ず気象条件を確認する。
  6. オッズを見る時は欲を捨て釈迦の心境で見ましょう。

 

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