明日からボートレース常滑で第30回中日スポーツ銀杯争奪戦が4日間の日程で開催されます。
本日は展望をお伝えしたいと思います。
ボートレース常滑のレース場データはこちらから
出走レーサー
A1
- 赤岩選手
- 倉谷選手
- 仲谷選手
- 吉川(喜)選手
- 高橋(正)選手
- 繫野谷選手
- 平高選手
A2
- 山本(浩)選手
- 加瀬選手
- 金子(貴)選手
- 宮下選手
- 松村(康)選手
- 春園選手
- 大場選手
- 前田(篤)選手
- 南選手
- 照屋選手
- 齊藤(優)選手
- 小林選手
- 島田選手
B1
- 渡選手
- 田中(堅)選手
- 原選手
- 中村選手
- 一色選手
- 小芦選手
- 吉村(茂)選手
- 米田選手
- 村田(友)選手
- 伏見選手
- 森下選手
- 大内選手
- 夏山選手
- 野中選手
- 齊藤(篤)選手
- 大内選手
- 渡辺選手
- 佐藤(旭)選手
- 中川選手
- 米田選手
- 伊達選手
- 入澤選手
B2
- 竹野選手
- 大橋選手
- 田中(博)選手
- 来田選手
モーター抽選及び前検状況
モーター抽選
連対率40%以上のモーターを引き当てたのは10選手(赤字はAランクレーサー)
- 高橋(正)選手
- 原選手
- 齊藤(優)選手
- 竹野選手
- 島田選手
- 夏山選手
- 山本(浩)選手
- 一色選手
- 平高選手
- 森下選手
前検タイムトップ5
前検タイムトップ5は全員A2ランクレーサー
- 齊藤(優)選手
- 小林選手
- 前田選手
- 宮下選手
- 照屋選手
初日の展望
ネームバリューなら地元の赤岩選手や実績充分の倉谷選手、若手の実力者である仲谷選手となりますが、今回は高橋選手が連対率トップのモーターを引き当てており、齊藤(優)選手も前検タイムトップと好調の様子。
そつのない競走をする吉川(喜)選手や安定感のある加瀬選手、スタート一撃の春園選手など多彩なメンバーが揃っている。
4日間の開催なので、モーターの好不調や進入コースが予選突破に大きく影響する事を考えると、初日に1号艇、3号艇となる高橋(正)選手や4号艇、1号艇となる赤岩選手が注目となる。
また、1走目が6号艇となる倉谷選手はモーターの連対率が20%台とイマイチで前検タイムも中間位の状態。初日にあわせて調整してくるとは思うが、前づけしないと厳しい状況と思われる。
同じ様に仲谷選手も、6号艇、4号艇と枠的には厳しい状況で、初走は1号艇島田選手 3号艇宮下選手とAランクレーサーが絶好枠を固めている。
前検トップの齊藤(優)選手は、1号艇、6号艇と両極端な初日になる。特に2走目には赤岩選手が4号艇に乗っているので、初走を如何に逃げ切り得点を稼ぐかが鍵と思われる。
前検タイム上位の照屋選手は1号艇の一回走りとなるが、4号艇に赤岩選手がおり、仕掛けを捌いていかに逃げるかがポイントになるだろう。
推奨レース
明日の推奨レースは、4レースと8レース。
まずは4レースですが、高橋(正)選手の1走目となり、3号艇に山本(浩)選手、4号艇に渡辺選手、5号艇に松村選手と軸になるレーサーがしっかりしており、2着3着に入るレーサーもしぼれる。
展示航走の結果次第ではありますが、1-345-345の6点と132、123を抑えればよいと思われます。
続いて8レースですが、オール女子戦になります。
Bランクにいますが実績は充分な渡辺選手が1号艇に乗艇し、4号艇に平高選手、5号艇に中川選手。
残りの3艇はB2ランクのレーサーとなるので、見やすいレース展開になると思われます。
ここでの問題は、渡辺選手が平高選手を捌いて逃げ切れるかどうか、5号艇の中川選手が平高選手の仕掛けについていけるかどうかの2点になると思います。
女子戦は実力どおりの結果になる事が多いのですが、4号艇の平高選手の仕掛けが決ると引き波に飲まれて1号艇の渡辺選手が沈み、波乱の展開となる可能性があります。
展示航走の結果次第ではありますが、1.4-1.4-2.5の4点と1-2.3-4の2点 合計6点が本線。
穴狙いなら4-5-1.2.3も面白いと思われます。
第30回中日スポーツ銀杯争奪戦初日の展望のまとめ
今節は短期決戦となりますので、実力上位者が断然有利になります。
特にA2レーサーが多数参戦していますので、番組にもよりますが2.3着の予想がし易い開催になると思います。
軸についても赤岩選手や高橋選手、倉谷選手、仲谷選手などの艇界上位ランクのレーサーが参戦していますので、見やすいレースが多く組まれる可能性があります。
記事中には触れませんでしたが、一撃のある野中選手やハマると怖い渡選手、内側に入れば入着が充分に狙える伊達選手などBランクレーサーの中にも、曲者が揃っています。
初日の競走で、各レーサーの調子を見て2日目勝負も良いと思います。
では、良い競艇ライフをお過ごし下さい。
【注意】
本記事の内容によって生じた損害及び損失については、一切補償いたしません。
舟券の購入は、事故責任でお願いします。
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